祈りましょう(10月25日)

『二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った』 ルカによる福音書24章32節

2023年度主題聖句『キリストによる再構築(リコンストラクション)』

「さあ、立て。ここから出かけよう」(ヨハネ福音書14:31)

▽いよいよ今週末、特別講演会(10月28日・29日)を迎えます。丁寧な準備を重ねてくださった委員会に感謝します。22日には奉仕者打ち合わせが行われました。一人でも多くの方が愛なる神さまと出会い、「いま、神さまに生かされている喜び」に触れる機会となりますように。講師の大島博幸先生のご健康とご準備、教会建築に取り組んでいる福島主のあしあと教会を覚えて祈ります。

▽22日礼拝後の「長期計画の話し合い」(49名参加)を感謝。「10年後にどのような教会になっていたいか」「そのためにどのような働きに力を注ぐべきか」。一人ひとりの思いを聴き合う機会となりました。11月にももう一回話し合いが行われます(世代シャッフルしたグループで)。各人が「聖書」を開き、考えていくプロセスとなりますように。さらに多くの方々が参加する機会となりますように。祈ります。

▽今年のクリスマスに向けて祈っていきましょう。神の御子の誕生から二千年。さらに混迷と暗闇が深まりつつある世界の現実がありますが、だからこそ平和と希望の主を人びとに紹介し、心からお祝いしたいのです。合同聖歌隊に参加しているあけぼのコーラス、父親コーラスのメンバーに、音楽奉仕を通して御言葉が深く伝わりますように。

▽ミャンマー、沖縄、ウクライナ、モロッコ、リビア、アフガニスタン、そしてパレスチナとイスラエル…にキリストの平和がなりますように。ただちに休戦が実現し、武力による報復の連鎖が断ち切られ、特にガザ地区の子どもたち、高齢者、病気や障がいを持った人たちの命が守られますように。主の平和のために力を尽くしている人々に主ご自身の力添えを祈ります。

▽信仰決心の方が起こされ、教会員一人ひとりがそれぞれの場所で福音の証し人として歩むことが出来ますように。

▽入院、療養、介護、心身不調の友の癒し、厳しい治療を受けている友、術後の回復につとめている友たちを覚えて祈ります。また、しばらく教会から足が遠のいている友に主の導きがありますように。