1931年伝道開始、日本バプテスト連盟に加盟するプロテスタント教会です

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あけぼの幼稚園
メッセージ

巻頭言「神は力なり!~『信仰ってなに?』シリーズ④~」 加藤 誠

 「神の国は言葉ではなく、力である」(第コリント4・20

 「福音は、信じる者すべてに救いをえさせる神の力である」(ローマ1・16)。

 「十字架の言葉は滅ぶ者には愚かなものだが、救われる者には神の力である」(第一コリント1・18)。

 これはいずれも使徒パウロの言葉ですが、彼にとって「神の国」は「福音」であり「十字架の言葉」でした。それは「滅ぶ者」(自らの知恵と能力を誇る者)には愚かなものですが、「信じる者」「救われる者」、つまり「自らの小ささを知る者」には「神の力」だと語りました。

 「神は力なり!」。これはパウロ自身が体験してきた信仰の告白です。

 

 ヨセフとザカリアは「正しい人」でしたが、天使の言葉に抗弁しようとすると「黙りなさい!」「ただ神が働くのを見守りなさい!」と叱られています。死んだヤイロの娘を「眠っているだけだ」と言う主イエスを笑った人たちは部屋の外に追い出されてしまいました。また、てんかんの息子の父親が主イエスに「もし可能なら」と口にすると、主イエスは「もしというのか。信じる者には何でもできる!」と、神への信頼を厳しく求められました。

 私たちの知恵や判断ではない。神の知恵と神の力が働くのです。その前で私たちは言葉を慎むように…と聖書は語ります。

 ただ、その「神の力」はヒーロー漫画の主人公が悪の力を打ち負かしてねじ伏せるような力ではありません。「十字架の言葉」すなわち「真実の愛の力」。この神の愛の力が私たちの現実を変え、人を新しくつくり変え、憎しみや不信を変えるのです。

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