日本バプテスト女性連合は六月二三日を「沖縄(ぬちどぅ宝)の日」とし、毎年学習ツアーを開催していますが、今年は大井教会から六名が参加します。
なぜ沖縄なのか。一つは、かつての戦争で日本は「捨て石」の役割を沖縄に押し付け、二十万人以上の命の犠牲を強いたこと。もう一つは、現在も日本の米軍基地の七割以上を沖縄に押し付けていること。そのように「私たち自身が悔い改めをもって考えるべき平和の課題」が沖縄に示されているからです。
主イエスは「神の国の福音を受け取り、新しい生き方を始めていこう!」と人々を招かれました。主イエスを信じるとは、この世界にあって「神の国の福音を生きる」ことなのです。
「神の国」は「愛の神の喜び・平和・勇気・希望が真ん中の国」です。主イエスは、当時「触れたら汚れる」「お前は足手まといだ」と排除されていた一人ひとりが、神の国の真ん中に招かれていることを教えてくださいましたが、同時に「子どものように神の国を受け入れなければ、決してそこに入れない」と厳しく諭されました。神の国は誰もが招かれ誰もが入れる。けれど「自分の知恵や力を誇り、小さくなることを嫌がる人は入れない」からです。
ただ、この世界で「神の国を生きる」のは容易ではありません。「そんなもの理想に過ぎない」と一笑に付されます。しかし主イエスが今もあきらずに祈り続けておられる以上、私たちもあきらめずに「御心の天になるごとく、地の上になること」を祈り続けたいのです。「武力に頼るほかない」という声に勝利するたった一つの方法があります。それは「あきらめない祈り」です。