1931年伝道開始、日本バプテスト連盟に加盟するプロテスタント教会です

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あけぼの幼稚園
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巻頭言「目を覚ましていなさい」加藤 誠

 米国の国防省は今回のイラン攻撃の作戦名を「壮絶な怒り」と名付けました。これは、自分たちを「神の代弁者」と見立てて、イランへの攻撃を聖書の「ハルマゲドン(最終戦争)」、悪の殲滅のための「聖なる戦い」と位置付けての作戦名のようです。そして、米国の「福音派」は、神の「千年王国」をもたらす「ハルマゲドン」を歓迎し、この戦争を大いに支持しているとのこと。

 しかしながら、主イエスは御自分が十字架につけられた後にやってくるであろう「戦争の時代」を見越して次のように語られています。「わたしを名乗る者、偽メシア、偽預言者が現れても、それに惑わされないように気をつけよ。慌ててはいけない」(マルコ13・3以下)「これらの苦難の後、人の子が大いなる力と栄光を帯びて来るのを人々は見る」(同13・24以下)。そして、弟子たちに「目を覚まして祈っていなさい」と励まされました(同14・38)。

 「目を覚ましていなさい」とはどういう意味でしょうか。

 第一に、戦争の時代がやってきて善きものが悪に次々と飲み込まれても、十字架の主が約束された救いを待ち望み続けなさい…ということ。

 第二に、主イエスが最後まで闘うように神の前に祈られたように、あなたたちも主と共に目を覚まして祈りなさい…ということ。

 第三に、主人から「割り当てられた仕事と責任」(同13・34)に忠実であれ…ということ。たとえば主イエスが隣人の痛みに敏感に歩まれたように、あなたも「自分の安泰」に眠り込むことなく、あなたの隣人の痛みや苦悩、悲しみに敏感に、主と共に歩みなさい…ということではないでしょうか。 

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