1931年伝道開始、日本バプテスト連盟に加盟するプロテスタント教会です

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あけぼの幼稚園
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巻頭言「クリスマスの奇跡 ~愛の灯~」加藤 誠

 あけぼの幼稚園のクリスマスページェントは「キャンドルで浮かび上がる十字架」の場面から始まります。飼い葉桶に生まれた赤ん坊は、十字架に向かって歩まれた方であり、自分の楽しみや栄光のためではなく、神の喜びと人々の笑顔のためにご自身をささげられた方だからです。

 また今年のページェントでは『クリスマスの奇跡』という曲が歌われました。「二千年前に生まれた方がいまも変わらず世界中の人々の心を変えて小さな奇跡を起こし続けている」という賛美です。キリストは、大きな奇跡を人々の前に見せつけることはせず、出会った一人ひとりの心の向きを変えるという小さな奇跡を起こして行かれました。私たちの心は「まず自分!」という自分中心の矢印が多いのですが、その矢印が少しでも神や隣人に向けられていくように、私たちの心の向きを変える奇跡を起こしていかれたのです。

 マザー・テレサの「死を待つ人の家」に世界中からボランティアに来た人たちが「また来ます!」と言って帰って行く際に、マザーは必ずこう言ったそうです。「ここに帰ってくる必要はないのですよ。あなたのすぐ身近にいる人のために、神さまのお手伝いをしてください。たとえば、子どもが『ただいま!』と帰ってきたら『おかえり!』一番素敵な笑顔で迎える。愛する家族や友人のために心込めて温かい食事を作る。街の中で誰か困っている人を見かけたら「何かお手伝いしましょうか?」と声をかける。『してあげる』ではなく、『わたしもしていただいたから、お互い様』の気持ちで、神さまからいただいた愛を分かち合っていく。そんな神さまのお手伝いをしてください」と。

 二千年前に生まれた方は今日も私たちの心の向きを変え続けています。

 メリークリスマス。神さま、一番大切なものをありがとう。

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