祈りましょう(2月28日)

『弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。』 

(ヨハネによる福音書14章26節)

2023年度主題聖句『キリストによる再構築(リコンストラクション)』

「さあ、立て。ここから出かけよう」(ヨハネ福音書14:31)

▽受難節(2月14日~)三回目の祈祷会。今年のイースターテーマ:希望-イエスは生きておられる-。主題聖句:第二コリント5章15節に心を寄せながら、十字架に向かう主イエスの祈りを聖書から聴いていきたいのです。イースター委員会の働きを感謝します。ポスターとハガキがまもなく出来上がります。町の方々に、隣り人に、「希望」を伝えていきましょう。

▽’24~’25年度の新しい委員・役員に立てられた方々を感謝します。また委員・役員が満たされていない各部会の働きを覚えて、共に祈り続けましょう。

▽能登半島地震から二か月。避難生活をしながら、日々の暮らしや経済活動の再建が少しずつ課題となっていることと想像します。疲れと痛みの中にある方々に、主ご自身の慰めと癒し、支えを祈ります。まもなく13年を迎える東日本大震災の被災地も覚えつつ。

▽世界に、日本に、私たちの間に「キリストの平和」がなることを祈ります。「こんなことがゆるされてよいのか!」という出来事があふれる中で、「キリストの平和」の働きをささげている人びとがまもられ、支えられ、力づけられますように。

▽主イエスを信じる決心、転入会の決心などが、主の導きによって励まされますように。

▽寒暖差の大きな日々にも春の訪れが感じられるようになってきました。体調を崩している友、心身の弱りを覚えている友、厳しい治療を受けている友、回復を目指しリハビリに励んでいる友、一人ひとりの上に主の伴い、慰め、癒しを祈ります。また、しばらく教会から足が遠のいている友に主の導きがありますように。

▽受験生たちのチャレンジが最後までまもられますように。一人ひとりにふさわしい歩みが主によって導かれることを信じ祈ります。

【連盟協力伝道の祈り】…連盟機関紙「バプテスト」が74年の歴史を閉じ、新しい形で諸教会の「祈りをつなぐ」使命を担います。事務所職員の貴い働きに感謝して。