祈りましょう(8月23日)

『主は彼らの救い主となられた。彼らの苦難を常に御自分の苦難とし、御前に仕える御使いによって彼らを救い、愛と憐れみをもって彼らを贖い、昔から常に彼らを負い、彼らを担ってくださった』   イザヤ63章8-9節

2023年度主題聖句『キリストによる再構築(リコンストラクション)』

「さあ、立て。ここから出かけよう」(ヨハネ福音書14:31)

▽今週8月25日(金)26日(土)に開催される全国壮年大会が祝され、全国の諸教会が連盟の伝道者養成の祈りを共に合わせる大会となるように祈ります。

▽次の主日8月27日(日)礼拝後、長期計画委員会主催の学び「あけぼの幼稚園」がもたれます。これからの大井教会の姿をそれぞれが思い巡らすときとなりますように。

▽先週8月19日(土)小学科お楽しみ会には52名の子どもたちと34名のリーダー等が参加し、旧約聖書にちなんだゲーム(オリエンテーリング)を楽しみました。子どもたちの心に蒔かれた御言葉の種が豊かに育ちますように。

▽あけぼの幼稚園の2学期は9月4日(月)から始まります。夏休みの最後の一週間が守られ、子どもたちが元気に登園できますように。

▽来週9月1日は、関東大震災百年であると同時に、「不逞鮮人が暴動を計画している」などの根拠なき流言飛語により六千人を超える朝鮮人が虐殺された悲劇を心に刻む時です。当時のキリスト教会は残念ながら朝鮮人蔑視の風潮に異を唱えることも、震災下での虐殺にもほとんど無関心でした。今の私たちはどうでしょうか。主イエスのまなざしと祈りを常に聖書から聴き続け、それを告白できる教会でありたいと願います。

▽信仰決心の方が起こされ、教会員一人ひとりがそれぞれの場所で福音の証し人として歩むことが出来ますように。

▽今年の秋の特別講演会(10月28日、29日)を覚えて。テーマ「いま、神さまに生かされている喜び」。講師の大島博幸先生のご健康と準備を覚え、教会建築に取り組んでいる福島主のあしあと教会のことを覚えつつ、講演会にお招きしたい方に手紙を書き、しばらく休んでいる方に祈りを届けて、今から祈りを重ねていきましょう。

▽クリスマス委員会の公募が始まりました。「平和」の祈りを熱く示されるこの夏から、クリスマスに向かう祈りをささげていきたいのです。

▽入院、療養、介護、心身不調の友の癒し、術後の友の回復を祈ります。この酷暑の中、皆さんの体調が守られますように。また、しばらく教会から足が遠のいている友に主の導きがありますように。