祈りましょう(7月5日)

『主よ、この地はあなたの慈しみに満ちています。あなたの掟をわたしに教えてください』 

詩編119編64節             

2023年度主題聖句『キリストによる再構築(リコンストラクション)』

「さあ、立て。ここから出かけよう」(ヨハネ福音書14:31)

▽7月2日(日)の定期総会Ⅱを感謝します。建築会議からの報告では2029年度の教育館建替えの計画が語られました。教育館は「あけぼの幼稚園の園舎」というだけでなく、大井教会の「教育館」です。大井教会は新礼拝堂よりも「教育館」建設を重要視して、現教育館の建築に取り組みました。大井教会は「教育館」を通してどのようなビジョンを思い描き、働きをささげていくのか。皆の「祈り」を大切に重ねていきたいのです。

▽また「8月からの礼拝プログラム案」が紹介されました。バプテスト教会の礼拝として会衆の祈り、賛美、御言葉(交読)の要素が大きくなっています。改めて、一人ひとりが主から「礼拝者」として招かれ立てられていることを大切に覚えていきましょう。

▽日本ではウクライナのことだけが大きく取り上げられますが、世界中で、また私たちのごく身の回りで「キリストの平和」が切に祈り求められています。今、私たちの間で働いておられるキリストの語りかけに耳を澄ませ、祈りでつながることができますように。

▽教会学校の働きを覚えて。「全年齢層の生涯教育」。聖書の学びに卒業はありません。新来者、来会者を迎えていくためにも教会学校のクラスは大切です。御言葉を分かち合い、祈りを届け合う、成人科のクラスがさらに起こされていくことを祈ります。

▽信仰決心の方が起こされ、教会員一人ひとりがそれぞれの場所で福音の証し人として歩むことが出来ますように。

▽入院、療養、介護、長く心身不調の友の癒しを祈ります。新型コロナウィルスの感染もまた増えているようです。暑さが厳しくなる中、皆さんの体調が守られますように。また、しばらく教会から足が遠のいている友に主の導きがありますように。