祈りましょう(6月2日)

『人の心を見抜く方は、“霊”の思いが何であるかを知っておられます。“霊”は、

神のみ御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださるからです。

神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となる

ように共に働くということを、わたしたちは知っています。』  ローマ8:27-28

2020年度主題(8月まで継続)『主に信頼する』

「小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる」

(ルカ12:32)

▽一日も早い礼拝再開、教会学校再開、すべての教会音楽活動再開を願い祈ります。

▽全世界での新型コロナウィルス感染が収束しますように。世界が協力し、一人でも多くの命を救うワクチン接種が円滑に進むように。また生活が脅かされ苦しむ友に支援が届くように。そしてすべての医療従事者(医療に携わる大井教会の友も覚えて)、私たちのライフラインを守る働きを続けている方々を覚えて祈ります。

▽完成間もなくの新礼拝堂建築を覚えて。建物が神さまのご計画通りに用いられ、わたしたちも神さまの働きを担わせていただけますように。大岡山建築設計研究所、松井建設、工事関係業社のお働きに感謝。NACC新礼拝堂建築委員会、責任役員会の働きを祈りに覚えます。わたしたちの最善をささげて。

▽ミャンマーのクーデターから4ヶ月。子どもから高齢者に至るまで心身の傷を負わされ、国軍による拘束者数も増えています。あらゆる暴力、圧力から人々が護られるように祈ります。在日ミャンマー人の痛みと苦悩をも覚えて。

▽沖縄の基地問題、自然破壊、県民の思いが軽んじられている現状に心を寄せ、痛みを共有し、日々の祈りに加えていきたいのです。

▽コロナ危機の中、就職活動や勉学に励む青少年の日々を覚えて祈ります。

▽バプテスマ準備中の友を覚えて祈りましょう。

▽教会附属あけぼの幼稚園創立記念日を覚えて。神さまが大井教会に示され、今も生かされているキリスト教保育のスピリットと建学の精神を神さまが祝福してくださるように。幼稚園教職員の信仰と働きが護られるよう祈りましょう。

▽入院、療養、厳しい治療を受けている友、心身不調の友に癒しと励ましが届くように。介護される友と介護する家族の毎日に忍耐と希望が備えられるように。

愛する家族、友が召され、悲しむ仲間に慰めと、希望が届くよう祈りましょう。