祈りましょう(3月22日)

『イエスはわたしたちのために、命を捨ててくださいました。そのことによって

わたしたちは愛を知りました。』           ヨハネの手紙一316

▽2022年度主題聖句『再構築(リコンストラクション)~希望は欺かない~』

「わたしたちは神のために力を合わせて働くものであり、あなたがたは神の畑、

 建物なのです。」(Ⅰコリント3:9) 

▽私たちはレント(受難節)の日々を歩んでいます。聖書の言葉に聴き、イエスの苦しみを想起し、静まって黙想する時間を持ちましょう。私たちは信仰に導かれ、バプテスマを受け、キリストの体なる教会である「大井教会」の共同体に加えられました。この時、信仰共同体から離れている友を覚え、共に悔い改めと和解の交わりに「復活」させていただけるよう祈りましょう。 

▽「平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイ5:9)。キリストの平和が私たちの心の、隅々にまで行きわたりますように。

▽今沖縄で起きていること。石垣島農村地帯に、新しく陸上自衛隊駐屯地が開設され、ミサイルが配備され、有事には標的となる。緊張が高まる沖縄の島々があり、そこに住む人々に想いを馳せていなかったことに気づきました。何度も、市民を虐げる日本政府は一体?私たちは「知ろう」と努力すること。いつも沖縄を「覚える」ことを大切にしたいのです。

▽教会学校の新年度に向かう備えの時を覚えて。「み言葉の分かち合い」のミニストリーが活発に動き出せるよう祈りましょう。小学科は新一年生を迎えます。教師の働きを覚えて祈りましょう。

▽イースター委員会は3名の方々が中心となり、受難週祈祷会、葉書、ポスター、イースター早天祈祷会・礼拝の準備がなされています。奉仕者も整えられ感謝です。

 私たちは時間を取り分け、備えられたプログラムに出席しましょう。

▽入院、療養、介護、厳しい治療を受けている友、リハビリ生活の友、長く心身不調の友の癒しを祈って。愛する家族、友が召され、お悲しみの中にあるすべての人びとに慰めと希望が届くよう祈りましょう。

予告:受難週祈祷会4/2.4/5.4/7。

イースター礼拝4/9