祈りましょう(3月10日)

『あなたがたは、自分が何を願っているか、分かっていない。このわたしが飲もう としている杯を飲むことができるか。』             マタイ20:22                                                            

▽2020年度テーマ『主に信頼する』主題聖句:「小さな群れよ、恐れるな。 あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。」ルカ12:32  コロナ危機の一年を振り返り、希望をもって次年度、新しく歩み出したいのです。

▽受難節・レントを過ごしています。私たちはイエス・キリストの受難の日々を覚え、立ち止まり、悔い改め、神さまとの人格的な交わりを深める祈りの日々を大切に過ごしましょう。3月31日水曜日受難週祈祷会。4月2日金曜日受難日祈祷会。緊急事態宣言が解除され、一人でも多くの友と主イエスの受難を覚え、祈りを分かち合えるよう祈りましょう。

▽全世界で新型コロナウィルス、変異型ウィルス感染が収束しますように。 外国出身の滞在者、理不尽な境遇に置かれている人々の生活と命があることを 祈りましょう。

▽新礼拝堂建築を通して示される神のみ心を、聖書に聴きましょう。旧礼拝堂の 「鐘」が取り付けられました。大岡山建築設計研究所、松井建設、工事関係業社、NACC新礼拝堂建築委員会の働きを常に祈りに覚えていきましょう。

▽受験生を覚えて。神さまが最善の道を整えてくださると信じ、祈ります。

▽眞柄光久神学生、鶴ヶ谷芳昭神学生の学びとこれからの働きを覚えて祈ります。

▽沖縄基地問題を放置している私たちがいます。日々、現地で向き合い、苦闘する「命のことがら」を「わたしのことがら」として受け、祈りを合わせたいのです。

▽3月11日木曜日。東日本大震災現地支援委員会から届けられた「東日本大震災から10年を数えての祈り」(プリント配布済)に心を合わせ、共に祈る一日にいたしましょう。

▽ミャンマー・バプテスト連盟の働きと祈りを覚えて。

▽入院、療養、厳しい治療を受けている友、心身不調の友に癒しと励ましが届くように。介護される友と介護する家族の毎日に忍耐と希望が備えられるように。 新しい命の誕生を待ち望む家族に主の豊かな導きと守りがあるように。 愛する家族、友が召され、悲しむ仲間に慰めと、希望が届くよう祈りましょう。