祈りましょう(12月13日)

『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。主がわたしの右におられるので、わたしは決して動揺しない。だから、わたしの心は楽しみ、舌は喜びたたえる。体も希望のうちに生きるであろう』(使徒言行録2章25-26節)

2023年度主題聖句『キリストによる再構築(リコンストラクション)』

「さあ、立て。ここから出かけよう」(ヨハネ福音書14:31)

▽クリスマスは、主イエスの「希望と平和」にあずかり「福音の喜び」を心からほめたたえる時です。「死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた」(イザヤ9:1)。「死の陰」が広がっている時代にあって確かに「輝いている光」を伝えていきましょう。

▽クリスマスのポスターが貼りだされ、ハガキが配られました。一枚一枚が主の御名のために用いられますように。祈りを込めて、友のもとに届けていきましょう。

▽クリスマスのプログラムの諸準備を担っている奉仕者を覚えます。「クリスマスには教会に行ってみよう」と考えておられる方たち、主が愛し招いておられるお一人お一人を、祈りをもってお迎えしていきたいのです。具体的な奉仕はできないとしても、祈ることはできます。教会の一人ひとりが祈りに参加してクリスマスを迎えていきましょう。

▽あけぼの幼稚園の年長さんたちのページェントが始まりました。はじめてクリスマスの本当の意味を聖書から学ぶ子どもたちの心に神さまの御言葉が宿りますように。各家庭にクリスマスの喜びが届けられますように。

▽小学科の「クリスマス紙芝居」が完成しました。24日の小学科クリスマスで上映されます。大変な力作です。24日以降には教会のホームページでも観ることができます。誰の声か、当ててみるのも楽しみです。多くの方にクリスマスの喜びが届けられますように。

▽ミャンマー、沖縄、ウクライナ、モロッコ、リビア、アフガニスタン、パレスチナに、キリストの平和がなることを祈ります。人の命を奪う兵器のためでなく、人の命を救い、癒し、励ますために大切なお金が用いられますように。

▽特別講演会を通して与えられた、さまざまな決心が主の導きによって励まされていきますように。バプテスマにつなげられていきますように。

▽入院、療養、介護、心身不調の友の癒し、厳しい治療を受けている友、術後の回復につとめている友たちを覚えて祈ります。また、しばらく教会から足が遠のいている友に主の導きがありますように。