祈りましょう(11月29日)

『わたしに尋ねようとしない者にも/わたしは、尋ね出される者となり/わたしを求めようとしない者にも/見いだされる者となった。わたしの名を呼ばない民にも/わたしはここにいる、ここにいると言った』(イザヤ書65章1節)

2023年度主題聖句『キリストによる再構築(リコンストラクション)』

「さあ、立て。ここから出かけよう」(ヨハネ福音書14:31)

▽「世界バプテスト祈祷週間」(11月26日~12月3日)を覚えて祈りを合わせます。26日の第二礼拝には郭修岩宣教師(東京北教会)を通してメッセージをいただきました。シンガポールの主にある兄弟姉妹たちが日本の福音宣教を覚えて祈り、尊い献金をささげてくださっていることを改めて心に刻みたいのです。郭先生は現在、東京北教会で地域協働の働きに携わり、多国籍の方々が教会に集うプログラムなどを企画されているとのことでした。私たちも連盟から派遣されている働き人を覚えて共に祈り、献金をささげていきましょう。インドネシア:野口日宇満・佳奈宣教師、ルワンダ:佐々木和之国際ミッションボランティア。

▽ミャンマー、沖縄、ウクライナ、モロッコ、リビア、アフガニスタン、パレスチナに、キリストの平和を祈ります。穏やかに空を見上げ、温かい食事を食べ、子どもたちが笑顔で外を駆け回る、ごく普通の日常が一刻も早く戻りますように。いろいろな場所で平和のためにささげられている尊い働きが主の御手により強められますように。

▽12月3日の第二礼拝では、約四年ぶりにパンと杯を用いての主の晩餐式をもちます。私たちの間に、一番小さな姿で生まれ、十字架に死なれた主による救いを覚えて、パンと杯を分かち合う祈りが、一人ひとりの命の力となりますように。

▽特別講演会を通して与えられた、さまざまな決心が主の導きによって励まされていきますように。バプテスマにつなげられていきますように。

▽入院、療養、介護、心身不調の友の癒し、厳しい治療を受けている友、術後の回復につとめている友たちを覚えて祈ります。また、しばらく教会から足が遠のいている友に主の導きがありますように。