祈りましょう(4月5日)

『イエスは、この世から父のもとへ移るご自分の時が来たことを悟り、世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた』   ヨハネによる福音書13:1

▽2022年度主題聖句『再構築(リコンストラクション)~希望は欺かない~』

「わたしたちは神のために力を合わせて働くものであり、あなたがたは神の畑、

 建物なのです。」(Ⅰコリント3:9)   

▽受難週を共に歩める恵みを感謝します。弟子たちを最後まで愛し抜き、「この囲いに入っていない羊」を導くために積み重ねられた主イエスの祈りの行きつく先が「十字架」でした。この主イエスの祈りに少しでも近づき、その祈りのほとばしりを受ける一週間となるように。受難週祈祷会、受難日祈祷会、イースター早天祈祷会に立てられた奉仕者を覚えて、感謝し祈ります。一人ひとりが、主イエスの救いを告白する証しを「新たにされて」立てられるように。

▽イースター礼拝にそれぞれが家族、知人を誘い合い、主の復活をお祝いする喜びあふれた礼拝となるように。ハンドベルクワイア、合同聖歌隊、奏楽者、指揮者、朗読奉仕者、説教者など、奉仕者一人ひとりの上に、聖霊の豊かな注ぎを祈ります。

▽2023年度の教会の歩みが始まりました。神さまからいただく教会のビジョンと使命を確認し、教会の働きを一人ひとりが担い、補い合い、支え合い、励まし合い、祈り合う教会であるように。イエス・キリストの信仰をいただいて。

▽「平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイ5:9)。平和をつくり出す者たちと共に生きて働いてくださる主に願って。

▽教会附属あけぼの幼稚園の新年度、新しい教諭を迎えスタートしました。来週10日には新入園児とその保護者をお迎えします。教職員が子どもたちと日々向かい合う信仰を聖書からいただいて、共に成長することができますように。

▽教会学校新年度成人科の新しい歩みを覚えて(5月開始を目指し)。分級の時間が主日9:30-10:15。また他の曜日でも可能です。聖書からみ言葉を、真っすぐに受け止め、豊かに分かちわれますように。イエスさまを真ん中に。

▽入院、療養、介護、厳しい治療を受けている友、リハビリ生活の友、長く心身不調の友の癒しを祈って。愛する家族、友が召され、お悲しみの中にあるすべての人びとに慰めと希望が届くよう祈りましょう。