『Youは何しに教会へ?』五~六年前、当時の企画推進チームからユニークな問いを投げかけられました。心が揺さぶられたことを覚えています。
このように私たちは教会生活の中で、信仰生活の中にイエスさまの「問い」が毎日届いているはずです。私たち教会は大きな「問い」、つまり主題テーマ「再構築・リコンストラクション・希望はあざむかない」を受けて「Youは、どうするの?」と問われています。教会の指針にある三本柱「教会学校・教会音楽・あけぼの幼稚園」がバラバラではなく、祈り覚え合い、教会の事柄になっているか。あなたの神さまへのコミットメント(責任を伴う約束)は大丈夫?
教会は、伝道のために献金が必要ですが、経済的な困窮を抱えている人も受け入れ、ともに礼拝します。教会は奉仕する人を求めます。しかし病や障がいをもつ友が来ることを歓迎し、癒しを祈り、共に奉仕できることを模索します。社会的地位や、身体的な差異をイエスさまは退け、「キリストの体なる教会」と私たちを呼び、『一つの部分が苦しめば、全ての部分がともに苦しみ一つの部分が尊ばれれば、全ての部分が共に喜ぶのです。』(Ⅰコリント12:26)と教会を一つにしてくださる方です。
今、私たちは神さまに応える時ではないでしょうか。教会と福音宣教について希望をもって語り合いましょう。今できることを一人ひとりが全力で取り組み、担いましょう。そして自分がいただいているタラントをささげ、私たち教会の信仰をイエスさまにゆだね、神さまに栄光をお返ししたいのです。
教会は不思議です。