1931年伝道開始、日本バプテスト連盟に加盟するプロテスタント教会です

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あけぼの幼稚園
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巻頭言「御心が行われますように」加藤 誠

「御心」とは「神の意思、計画」を意味します。有名なのは「主の祈り」の中の「御心が行われますように。天におけるように地の上でも」(マタイ6・10)でしょう。「神の愛と平和が地の上に、私たちの間に実現しますように」という祈りです。この祈りは究極的な願いとして、ある意味「祈りやすい」。というのも、具体的な課題になればなるほど、私たちには「御心」が果たしてどこにあるのか、戸惑い、迷うことが多くなったりするからです。

 例えば、使徒言行録二一章には「エルサレム行き」を巡って、人びとがパウロと意見が衝突し、悩み、葛藤している様子が浮かび上がります。「危険の待つエルサレムに行くことは神の御心!」と語るパウロに対し、多くの人たちが‘霊’に促されて「反対」しています。意見が異なるからこそ語り合い、思いを聴き合う。それでも一致に至らない。

 そのような時、教会は最終的にどうしたか。パウロ含めてみんなで「御心が行われますように」と「ひざまずいて」祈ったのでした。

 「わたしは御父の前にひざまずいて祈ります。…どうか、御父が…あなたがたの内なる人を強め…心のうちにキリストを住まわせ、あなたがたを愛に根ざし、愛にしっかりと立つ者としてくださるように」(エフェソ3・14以下)。

 誰の前にひざまずくのか…御父なる神の前に。何を祈るのか…私たちがキリストの愛に根ざし、愛にしっかりと立つことができるように。さて、私たちは神の前に「ひざまずいて」祈っているでしょうか。目の前の課題だけでなく、わたし自身の人生の上に「御心が行われますように」と祈れているでしょうか。

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