巻頭言「二〇二〇年 わたしが受けた恵み、チャレンジ」

◆大井教会にとって何十年に一度の礼拝堂建築に一会員として関わらせていただくことは緊張を伴いつつも大きな恵み、感謝、光栄です。礼拝堂の完成を心待ちにし、あふれるばかりの神様の愛に応える者とされたいです。(M・A)

◆未知のウイルスが世界中に広がるという不安と恐れの中、私の仕事の故、礼拝に集うことが出来なくなり、聖日を一人で礼拝すること、神様に集中することを受け、礼拝堂建築と教会の礼拝を祈る恵みを受けています。(A・S)

◆コロナ禍の中で唯一礼拝が守られた公園科。日中、人の気配すらない公園は異様でしたが、見上げる空と季節の花に慰められ、神に向かい賛美し、共に祈り合う時間は宝物でした。真の礼拝を捧げられたことに感謝します。(H・Y)

◆コロナ禍に苦しんだ一年。二月に体調を崩し、未だに引きずっている。四月の癌検診も七月に延期。異常はなくホッとした。こんな状態でも生かされ、恵みを与えたもう神に感謝。今後も主の示された道を歩みたい。(S・Y)

◆誰もが予想だにしなかったコロナ禍の中、高齢者施設に入居する両親は、外出は疎か家族との面会もままなりません。私とは毎日電話で話し、共に様々を祈り合うことで、神様より慰め、平安を頂き、感謝が生まれました。(H・S)

◆隣人を愛しなさい。看護師としてコロナが私に教えてくれた事は、人は一人では生きていけない存在であること。私達は日々愛を持って支え合うことで生かされる存在だということです。(Y・H)

◆コロナ禍で仕事は在宅、礼拝は分散に。弱り果てた私に「信仰が無くならないように祈っ」てくださるイエス様の愛に感謝。このイエス様を土台に「私たち一人ひとり=大井バプテスト教会」で在り続けることを祈り願う。(K・F)